🎍お正月と東洋医学☯️
「お正月と東洋医学」
☃️ 冬は“蔵”の季節、からだを休めて養う時期😮💨
中医学では、四季にはそれぞれ対応する臓腑と性質があり、冬は「腎」に属し、閉蔵・静養・温存 を重んじる季節と考えられています☝️
年末の時期は、仕事や家事が立て込み、忙しさ・睡眠不足・無理な頑張りが続きやすい時期でもあります💦
中医学では、このような 過労や休息不足は腎を傷りやすい とされ…
・腰や膝のだるさ
・冷え・倦怠感
・体力の低下・回復しにくさ・疲れがとれない
・睡眠不足・中途覚醒(夜中に起きる)
・夜間トイレが多くなる
・喉が渇いたり、乾燥したり、のぼせたり…
など、といった体調変化につながりやすいと考えられます。
そのため冬は、無理に活動を増やすよりもからだを温め、静かに休み、エネルギーを蓄える養生を大切にします❤️🩹
飲食に関しても、特定の食材に偏るのではなく、その季節の気に合った“🍲旬の食べ物🥬”を中心に、体を冷やしすぎず負担の少ない食事を心がけることが、中医学では基本とされています。
鍼灸では、体質や状態に応じて、腎や下腹部を支える経穴(ツボ)を選び、からだを無理なく整える施術方針 を取ることが多くあります☝️
冬に「よく蔵す」ことができれば、立春以降、自然と陽気が伸びやすくなります💪
これが中医学における季節養生の考え方になります✨
冬のあいだに体を休めてエネルギーを蓄えておくことで、🌸春を迎えたとき、体も心も自然に動き出しやすくなります☺️
ちなみに…
東洋医学では、1月1日よりも 季節のリズム(自然の区切り) を重視しする為、一年の始まり=立春(2月4日前後)と考えられているそうです☝️
なので、立春の前後は季節のエネルギーが切り替わるとき☃️→🌸と考えられているんですね📝