東洋医学からみる自律神経の不調🌿
東洋医学からみる自律神経の不調とは?🌿
最近、
✅ 疲れが取れない・やる気が出ない
✅ 寝つきが悪い・夜中に目が覚める
✅ 動悸がする
✅ めまいや頭痛がある
✅ 胃が動いていない感じがする
そんな症状はありませんか?
これらの症状は、自律神経の不調が関係していることがあります。
東洋医学では、自律神経とは少し違った視点で身体をみていきます。
症状だけでなく、お身体全体のバランスをみながら原因を考えていくのが東洋医学の特徴です🌿
東洋医学ではどのように考えるの?🌿
同じ「自律神経の不調」といわれる症状でも、東洋医学では原因は一人ひとり違うと考えます。
ここでは、代表的な4つのタイプをご紹介します。
😣 ストレスタイプ(肝鬱気滞)
こんな症状はありませんか?
・イライラしやすい
・ため息が多い
・首や肩が張る
・胸や脇が張る感じがする
・頭痛が起こりやすい
ストレスなどで「気」の巡りが悪くなり、さまざまな不調が現れている状態と考えます。
😴 疲労タイプ(気血両虚・心脾両虚)
こんな症状はありませんか?
・疲れやすい
・やる気が出ない
・眠りが浅い
・動悸がする
・胃腸が弱い
身体を支える「気」や「血」が不足し、十分に回復できていない状態と考えます。
🌙 のぼせ・不眠タイプ(陰虚)
こんな症状はありませんか?
・寝つきが悪い
・夜中に目が覚める
・のぼせやほてりがある
・口や喉が乾きやすい
・手足のほてりを感じる
身体を潤し、落ち着かせる働きが不足している状態と考えます。
💧 重だるさ・胃腸タイプ(痰湿)
こんな症状はありませんか?
・身体が重だるい
・頭が重い
・胃がスッキリしない
・むくみやすい
・雨の日や湿気の多い日に調子が悪い
身体に余分な水分が停滞し、巡りが悪くなっている状態と考えます。
同じ症状でも原因は一人ひとり違います🌿
例えば、同じ「眠れない」という症状でも、
ストレスが原因の方もいれば、疲労の蓄積や身体の潤い不足、胃腸の不調が関係している方もいます。
そのため、東洋医学では症状だけを見るのではなく、お身体全体の状態を確認しながら原因を考えていきます✨
東洋医学で考える頭痛の原因
🧠東洋医学からみる頭痛の3つのタイプ
頭痛とひとことで言っても、その原因は人によってさまざまです。
東洋医学では、頭痛が起きている場所だけを見るのではなく、身体全体のバランスをみながら原因を考えていきます🌿
今回は、臨床でもよくみられる代表的な3つのタイプをご紹介します😊
🌿 ストレスタイプ(肝陽上亢・肝鬱)
ストレスや緊張が続くことで気の流れが滞り、頭に負担がかかっている状態です。
痛みの特徴
✅ 頭が張るような痛み
✅ 締め付けられるような痛み
✅ ズキズキする痛み
その他の特徴
✅ こめかみや頭頂部が痛い
✅ 肩や首がこる
✅ イライラしやすい
✅ 目が疲れやすい
✅ ストレスを感じると悪化する
仕事や家事、人間関係などで頑張りすぎている方によくみられるタイプです🍀
🩸 気血不足タイプ
身体を動かすエネルギー(気)や栄養(血)が不足し、頭を十分に養えなくなっている状態です。
痛みの特徴
✅ 鈍い痛み
✅ ぼんやりとした痛み
✅ 疲れると悪化する
その他の特徴
✅ めまい・立ちくらみ
✅ 顔色が白っぽい
✅ 疲れやすい
✅ 眠りが浅い
✅ 集中力が続かない
休息や睡眠が不足している方、体力が落ちている方によくみられます🌱
💧 痰湿タイプ
身体の中に余分な水分や老廃物が溜まり、巡りが悪くなっている状態です。
痛みの特徴
✅ 頭が重だるい
✅ 頭に何か被っているような感じ
✅ スッキリしない
その他の特徴
✅ 雨の日や天気の悪い日に悪化する
✅ めまい
✅ むくみやすい
✅ 胃腸が弱い
✅ 身体が重だるい
「痛い」というより、「頭が重い」「スッキリしない」と感じることが多いタイプです☁️
🌿 まとめ
同じ頭痛でも、
🔹ストレスが関係しているのか
🔹身体のエネルギーや血が不足しているのか
🔹水分代謝の問題なのか
によって、東洋医学的な考え方は変わってきます😊
当院では、頭痛だけを見るのではなく、脈やお腹の状態、身体全体のバランスを確認しながら施術を行っています🌿
※頭痛の中には重大な病気が隠れている場合もあります。突然の激しい頭痛や、今まで経験したことのない頭痛がある場合は、まず医療機関を受診をオススメします。
肩こりにもタイプがある? 東洋医学からみる5つの肩こりの特徴✨
肩こりにもさまざまなタイプがあります🌿
~東洋医学からみる肩こり~
「肩こり」と一言でいっても、その原因は人によってさまざまです😊
東洋医学では、肩だけを見るのではなく、身体全体のバランスを確認しながら原因を考えていきます。
同じ肩こりでも、
✔️ ストレスが関係している方
✔️ 疲労が関係している方
✔️ 体質が関係している方
など、それぞれ特徴が異なります。
ここでは、東洋医学でよくみられる肩こりのタイプをご紹介します🌿
① 肝鬱気滞タイプ🍃
~ストレスタイプ~
🔹こんな方に多いです
・ストレスを感じやすい
・イライラしやすい
・気を遣いすぎる
・ため息や深呼吸が増える
・首や肩が張りやすい
東洋医学では、「肝(かん)」には気の巡りをスムーズにする働きがあると考えます。
ストレスや緊張が続くと気の巡りが滞り、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。
肩こりだけでなく、頭痛や胸のつかえ感を伴うこともあります。
② 気虚タイプ🌱
~疲労タイプ~
🔹こんな方に多いです
・疲れやすい
・肩が重だるい
・やる気が出にくい
・食後に眠くなる
・胃腸が弱い
東洋医学では、身体を動かすエネルギーを「気」と呼びます。
気が不足すると筋肉を十分に支えられなくなり、肩が重だるく感じやすくなります。
休んでも疲れが抜けにくいのも特徴です。
③ 血虚タイプ🩸
~栄養不足タイプ~
🔹こんな方に多いです
・慢性的な肩こりがある
・目が疲れやすい
・めまいがある
・顔色が白っぽい
・疲れやすい
東洋医学では、「血(けつ)」には身体や筋肉を養う働きがあると考えます。
血が不足すると筋肉へ十分な栄養が届きにくくなり、肩こりや疲労感が現れやすくなります。
④ 陰虚タイプ🔥
~潤い不足タイプ~
🔹こんな方に多いです
・慢性的な肩こりがある
・首や肩がカチカチに硬い
・のぼせやほてりがある
・口や喉が乾きやすい
・睡眠が浅い
東洋医学では、「陰」には身体を潤し、熱を冷ます働きがあると考えます。
陰が不足すると筋肉や関節が十分に潤されず、慢性的な肩こりにつながることがあります。
⑤ 痰湿タイプ💧
~重だるさタイプ~
🔹こんな方に多いです
・肩が重だるい
・頭が重い
・身体が重い
・むくみやすい
・雨の日や湿気で悪化しやすい
東洋医学では、体内の余分な水分や老廃物が停滞した状態を「痰湿(たんしつ)」と呼びます。
痰湿がたまると気や血の巡りが悪くなり、肩こりや身体の重だるさとして現れることがあります。
当院では🌿
当院では肩だけを見るのではなく、
🌱 お身体の状態
🌱 脈の状態
🌱 お腹の状態
🌱 ツボや経絡の反応
などを参考にしながら、今のお身体の状態を確認していきます。
肩こりの背景には、
・ストレス
・疲労
・睡眠
・胃腸の状態
などが関係していることも少なくありません。
東洋医学には現代医学とは異なる診断体系があり、身体を別の角度からみていく考え方があります😊
肩だけでなく、身体全体の状態を確認することで、新たな気づきが得られることもあります🌿
最後に🍀
肩こりの原因や感じ方には個人差があり、実際には複数のタイプが重なっていることもあります。
「なかなか肩こりが改善しない…」
そんな時は、肩だけでなく身体全体のバランスという視点から見直してみるのも一つの方法かもしれません😊
現代医学と東洋医学
お久しぶりのブログ更新になりました✨
また、少しずつアップしていこうと思いますので、読んでいただけると嬉しいです😊
【現代医学と東洋医学🌿】
現代医学と東洋医学は、同じ身体を見ていても見る角度が少し違います。
東洋医学には、現代医学とは異なる身体の見方や診断方法があります。
現代医学は、検査や画像診断などを通して病気や異常を見つけることが得意です。
一方、東洋医学では脈やお腹の状態、経絡やツボの反応などを確認しながら、身体全体の状態をみていきます🌿
例えば…
肩が痛い場合でも、肩だけをみるのではなく、
「なぜ肩に症状が現れているのか」
「身体全体のバランスはどうなっているのか」という視点で考えていきます😊
※これは肩の症状に限ったことではなく、さまざまな症状に対しても同じ考え方で身体をみていきます🌿
どちらが正しい、間違っているということではありません☝
東洋医学は現代医学とは異なる診断体系を持っているため、同じ症状でも考え方やアプローチが変わることがあります🌿
当院では、東洋医学的な診察を通して、その方の体質や身体の状態を把握しながら施術を行っています。
「年齢のせいだから仕方ない」
「ずっと付き合っていくしかない」
そう思っているお悩みでも、身体を違う角度から見てみることで、新たな気づきが見つかることもあります😊
東洋医学を知ることで、ご自身の身体と向き合うきっかけになれば幸いです🍀
🎍お正月と東洋医学☯️
「お正月と東洋医学」
☃️ 冬は“蔵”の季節、からだを休めて養う時期😮💨
中医学では、四季にはそれぞれ対応する臓腑と性質があり、冬は「腎」に属し、閉蔵・静養・温存 を重んじる季節と考えられています☝️
年末の時期は、仕事や家事が立て込み、忙しさ・睡眠不足・無理な頑張りが続きやすい時期でもあります💦
中医学では、このような 過労や休息不足は腎を傷りやすい とされ…
・腰や膝のだるさ
・冷え・倦怠感
・体力の低下・回復しにくさ・疲れがとれない
・睡眠不足・中途覚醒(夜中に起きる)
・夜間トイレが多くなる
・喉が渇いたり、乾燥したり、のぼせたり…
など、といった体調変化につながりやすいと考えられます。
そのため冬は、無理に活動を増やすよりもからだを温め、静かに休み、エネルギーを蓄える養生を大切にします❤️🩹
飲食に関しても、特定の食材に偏るのではなく、その季節の気に合った“🍲旬の食べ物🥬”を中心に、体を冷やしすぎず負担の少ない食事を心がけることが、中医学では基本とされています。
鍼灸では、体質や状態に応じて、腎や下腹部を支える経穴(ツボ)を選び、からだを無理なく整える施術方針 を取ることが多くあります☝️
冬に「よく蔵す」ことができれば、立春以降、自然と陽気が伸びやすくなります💪
これが中医学における季節養生の考え方になります✨
冬のあいだに体を休めてエネルギーを蓄えておくことで、🌸春を迎えたとき、体も心も自然に動き出しやすくなります☺️
ちなみに…
東洋医学では、1月1日よりも 季節のリズム(自然の区切り) を重視しする為、一年の始まり=立春(2月4日前後)と考えられているそうです☝️
なので、立春の前後は季節のエネルギーが切り替わるとき☃️→🌸と考えられているんですね📝