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2026-10-26 16:35:00

そういえば・・・ 『気』って何??💡

🌿 東洋医学から考える「気」と毎日の過ごし方

〜元気への一歩は、身体の負担に気づくこと〜

 

 

「先生👨‍⚕️『気』ってなんですか?」

と、よく聞かれます。

 

 

「気」は、東洋医学で用いられる言葉です。

 

目に見えないため、スピリチュアルなものとして捉えられることもありますが、東洋医学では、身体をつくり、生命活動を支える大切なものと考えられています。

 

歩く、仕事をする、考える。

こうした毎日の活動を「気」が支えていると考えます。

 

「気」の働きは、それだけではありません。

 

食べ物を消化する、血を巡らせる、尿をつくって排出するなど、内臓の働きも支えています。

 

また、身体を温めることも、気の大切な働きの一つです。

 

いわば、身体が働くための原動力です。

 

 

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🍚 食べ物から「気」をつくるにも、「気」が必要

 

東洋医学では、食べ物を受け入れて消化を進める「胃」と、消化・吸収を支え、栄養や水分を全身に運ぶ「脾」が、協力して働くと考えます。

 

この二つを合わせて「脾胃(ひい)」と呼びます。

 

ここでいう「脾」と「胃」は、臓器そのものだけでなく、消化・吸収などに関わる働きも含めた東洋医学の考え方です。

 

脾胃は、食べ物から気をつくるための大切な役割を担っています。そして、その働きにも「気」が必要です。

 

「気」が不足して脾胃の働きが弱くなると、食べたものから十分に「気」をつくりにくくなり、「気」の不足が続くという悪循環につながることもあります。

 

だからこそ、元気をつけたいときも、たくさん食べればよいとは限らないのです。

 

 

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🌱 頑張りすぎも、食べすぎも、身体の負担に

 

頑張りすぎる。

 

考えすぎる。

 

無理を重ねる。

 

悩み続ける。

 

 

東洋医学では、こうした状態が続くと、「気」を消耗したり、「気」の巡りが滞ったりして、内臓の働きにも影響すると考えます。

 

一方、食べすぎやお酒の飲みすぎも、脾胃に負担をかけ、その働きを弱める要因と捉えます。

 

「気」を消耗しすぎないこと。

 

「気」をつくる働きに、負担をかけすぎないこと。

 

まずは、日々の過ごし方の中に、身体の負担になっていることがないか、目を向けてみましょう。

 

 

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🌙 だから、休む時間も大切に

 

「気」の一つである「衛気(えき)」には、身体の表面を温め、外からの病邪の侵入を防ぐ働きがあると考えられています。

 

「病邪」とは、病気の原因となるものを指す東洋医学の言葉です。

 

東洋医学では、衛気は昼には身体の表面を中心に巡り、夜には身体の内側を巡ると考えられています。

 

この巡りの変化が、朝の目覚めや夜の眠りに関わると捉えてきました。

 

つまり、「気」は日中の活動を支えるだけでなく、夜の眠りにも関わると考えるのです。

 

衛気の巡りが昼から夜へと変わり、眠りにつく。そして、身体を休め、回復へとつなげていく。

 

毎日を元気に過ごすためには、活動する時間と、休む時間の両方が大切です。

 

動けるからといって、休まなくてよいわけではないのです。

 

 

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🍀 休むのは、いつもの毎日に戻るため

 

身体の調子がよくないときは、普段なら平気な食事の量や忙しさも、負担になることがあります。

 

そんなときは、今の身体に合わせて、少し過ごし方を調整してみましょう。

 

 

🍚 食事は、無理なく食べられる量を。

 

🥣 胃腸の調子がよくないときは、消化しやすいものを。

 

🍶 お酒は控えめに。

 

🌿 忙しさの合間には、ひと息つく時間を。

 

🌙 そして、毎日の睡眠を大切に。

 

 

ずっと我慢したり、活動を控え続けたりするためではありません。

 

身体が回復してきたら、調子を見ながら、食事や活動を少しずつ普段のペースへ戻していく。

 

そうして、いつもの毎日を無理なく過ごせるようになることを目指します。

 

 

身体を養うことと、休ませること。

 

元気への一歩は、今の自分の身体の負担に気づくことから。