日本小児はり学会にて 【起立性調節障害】について勉強してきました。
『起立性調節障害について』
・朝、しんどくて起きられなくなり、毎日遅刻してしまう
・立ったらフラフラして身体がだるい
・頭が痛い、起きあがったらひどくなる
・お腹が痛い
・昼過ぎからは身体が楽になる
・学校も休みがちになり不登校状態になってしまう
などの症状、経過をたどるそうです💦
梅雨〜夏にかけて発症することが多く…
現在、日本全国で不登校の人は30万人いるとのこと。
この2年で10万人増えたそうです。
不登校の3割〜4割はこの起立性調節障害を併発しているといわれています。
『自律神経のバランスの崩れが原因』
約8割に心理社会的ストレスを感じてるそうです。
また、両親からの遺伝もあるそうです。
では…
どのように、改善へと導いていけばいいのか…。
大切なことは…
この病気を怠けているとか、精神的な弱さだとか…気持ちの問題ではない…。ということを周りが理解してあげること。(病気として認めてあげること)
また、自律神経を整えていく為に、正しい生活リズムに戻していくことが大切だそうです。
その方法として…
この病気のことを知ること(自分・保護者)
日常生活の改善
周囲のこの病気の理解(友達・家庭・学校など)
お薬や漢方薬などの薬物療法
心理療法などがあります。
起立性調節障害の症状の多くは自律神経症状であり、鍼灸でのアプローチもとても有用だと考えます✨
※鍼は刺す鍼だけではなく、刺さない鍼(ていしん)皮膚に接触させたり、軽く摩る鍼もあります。
皮膚表面(ツボ・経絡)に接触させ身体に変化を促します☝️
↓
接触鍼の詳細はこちら💁
おかげさまで✨✨
電車で来られる方へ🚃
近鉄伊勢中川駅東口より徒歩3分の場所に『はりとおきゅう』はあります👨
今日は、近鉄伊勢中川駅🚃を降りてからの経路を書いてみたいと思います♪
では・・・ 出発っ🐞
近鉄伊勢中川駅の改札を降りると・・・
正面に『うれしのインフォメーション』の掲示板が現れます。
それを正面に見ながら左(上に東口の看板があります)へ進みます。
進むと・・・
すこーし長い直線の通路があるので、つきあたりまで進んでください。
つきあたりまで進むと、上に東口の看板が見えます。
これを右へ曲がります。
曲がると、エスカレーターと階段があります♪
お好きな方を使って、進んでください。
地上へ上がると、こんな感じです。
ようこそっ 伊勢中川へ🐞
こんな感じで、ロータリーになっています🚙
モニュメントもお出迎えっ 笑
このモニュメントを右手に見ながら進みます。
そうすると、オレンジの建物(すがぜ屋パーキング様)が見えます。
すがぜ屋パーキング様の前の道を次の信号まで、まっすぐ進みます。
信号が見えたら、あと少しですっ💦
目印はeisu小中部 中川駅前校様です。
『はりとおきゅう』はeisu様の隣にあります。
ふぅ~ 到着しました🐞
お疲れ様でした。 ちなみにお隣は、くもん式伊勢中川駅東教室様です。
ゆっくりと鍼灸治療を受けていってください👨
フリーペーパーに掲載してみました✨
『YOUまつさか』と言うフリーペーパーに掲載していただきました💁♂️
2024年新生活 SHOP編 に
『はりとおきゅう』が載っています
↓
松阪方面に投函されています。
他、いろんなお店にも設置してあるそうなので、見ていただけると嬉しいです!
私の顔写真付きで📷 笑
以前は、ちょっと顔を載せるのが恥ずかしかったですけど… 笑
『こんな人が施術しています』っというのが、わかったほうが、安心感もあると思うので載せてみました😊
こんな仕事をしていますが、初対面だと、緊張します 笑
施術中は集中してしまって、無口になってしまうことがありますが… 笑
なんでも、気軽に質問してもらったり、話してもらえると、喜びます☺️
鍼灸治療後の身体の変化✨
ちょこっと東洋医学っ🎓
鍼灸治療の後に…
(半日〜1日ぐらい)
瞑眩(めいげん)といわれる現象が現れることがあります🧑🎓
病態(症状)がよくなっていく過程で現れる身体の反応と言われています✨
どんな症状があらわれるかというと…
↓
・主訴症状の一時的な増悪・痛みの増強
・身体のだるさ・重さ
・眠気
など… さまざまな反応がでることがあります
この反応の後、病態(症状)が元に戻るだけではなく、変化し、楽になってくることがあります🥳
瞑眩(めいげん)が現れないと、病態(症状)の緩解がみられないのか?と思われる方もみえると思いますが…。
そうではなく…
瞑眩(めいげん)が現れずに、病態(症状)が緩解されていかれる方もたくさんみえます!
鍼灸治療の後には、こんな変化が起こることを知っていただけると嬉しいです☺️
鍼灸治療は、本来持っているその人の、元気を賦活させ、自然治癒力をアップさせ(病態)症状を改善へと導いていきます✨