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2024-09-30 08:14:00

鍼灸師のひとりごと… 『 思い 』

鍼灸について… 

自分の思っていることを今日は書いてみたいと思います☝️

 

鍼灸を受けてみて…

なんか合わなかった・痛かった・効果がなかったなど… 鍼灸が合わなかったというお話を聞くことがあります🙄

 

それは…

鍼灸治療が身体に合わないってことではないと、私は思っています。

 

 

みなさん… 知っていますか?

鍼灸治療には、さまざまなやり方(鍼の太さ、長さ、使う器具など)、施術方法(打ち方、刺激方法)、理論があるということを☝️

 

全てではありませんが…少し🤏紹介してみたいと思います💡

現代西洋医学的な鍼灸治療

東洋医学的な鍼灸治療

・現代西洋医学派と東洋医学的鍼灸治療派の理論統一または、統合した鍼灸治療

など…

 

大まかに分けても、こんな感じだそうです。

細かく分ければ…もっとたくさん分類されます…。

(私も鍼灸学校をでてから、治療法、理論が沢山あることを知り、どれを中心に学んでいこうか…すごく悩みました。)

流派もいろいろあります📚

 

10人の先生がいれば、10人が同じ考えで、同じ治療をすることはないと思います…。

 

 

『 鍼灸治療 』が、合わないのではなく…。

その時の施術方法・刺激の量・理論などが、自分の身体に合っていなかった…と考えることはできないでしょうか?

この時点で、多くの方がすべての鍼灸はダメ、自分は鍼灸は向いてない・・・。

と思ってしまうのでは・・・と。

 

そう思うのではなく💦

自分にあった鍼灸院をみつけてみるのはどうでしょうか?😊

また、合わなかったことを伝え、鍼灸師と相談しながら、からだに合ったように鍼灸治療を受けるのも、いい方法ではないかなと思います😊

 

今はたくさん鍼灸治療を受けれる場所があります☝️

 

鍼灸は…きっと、あなたの力になれるものだと私は思っています♪

もっと身近に感じ、健康管理に使っていただければ嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

2024-09-25 13:12:00

お悩みの多い肩こりについて・・・。

今日は、【 肩こり 】に注目してみようと思います♪

 

当院では、肩こりをこのように診ています🧐

いろんな患者さんを診させていただく中で、下記のようなパターンになるのかな…と思います☝️

 

・緊張しやすく神経質・イライラしやすい・ため息がよくでる・パーンと張ったような肩こり。

気滞タイプ

 

・頭痛・目の充血・イライラしやすい・ほてる・顔が赤い・パーンと張ったような…筋肉が筋張ってるような肩こり。

肝陽上亢タイプ

 

・目の乾燥・かすみ目・足がつる・疲れると肩こりがひどくなる・筋肉が筋張るような肩こり。

血虚タイプ

 

・動いた後ひどくなる・なんとなく体が重だるい・むくみやすい・肩が重だるい肩こり。

気虚タイプ

 

同じ肩こりでも、いろんなタイプがあります…。

 

タイプ別に(身体の状況に合わせ)ツボを使い分けて施術していきます😊  ← ここが鍼灸治療のいいところ!

 

治りにくい・改善しにくい場合は…

タイプが複雑に絡み合ってしまってるように思います☝️

継続して施術していくことで、症状の軽減・再発しにくいお身体になっていきます。

2024-09-23 05:32:00

中医学の特徴の1つ『弁証論治』とは…

おはようございます☀

昨夜は少しひんやりしました🍂

暑さ寒さも彼岸まで…とはホントですね☝️

昔の人々の知恵や言葉は、本当にすごいな…と。

思わされます🧐

 

 

ということで…

今日は、中医学の特徴の1つでもある。

【弁証論治】べんしょうろんち

について、知っていただけたら嬉しいです♪

 

 

それでは…弁証論治という言葉を少し分解していきます🙄

 

【弁】とは:より分ける・見分けるという意味があります👨‍🏫 

分析判断と考えるとわかりやすいかもです)

 

】とは:中医学独特な考え方で、病気の症状だけでなく…今、その人のからだで何が起こっているのかを示したものをいい、症状が表れた根本原因のことをいいます。

 

(西洋医学でいうと、病名・診断名)

 

【論治】とは:『証』に沿って治療を行うことをいいます。

 

 

 

少し簡単に例をあげてみます…。

中医学で、風邪(カゼ)は…。

❄の風邪と🤒の風邪があると考えられています。

 

同じ風邪でも、内容が違えば(熱 or 寒)、使うツボも変わります。 

 

寒の風邪には、温めるような治療を施し、熱の風邪には、熱を取り去るような治療を施します。

 

このように、原因は何か…? 今のからだの中の状態がどうなっているのか…? を※四診という東洋医学独自の診察方法を用い、分析し、『証』をたてて、治療方針を決めていきます‼

 

1人1人に合わせ、症状に対し、身体を分析し、『証』をたてて治療していくため、オーダーメイド医療ともいわれています☺

 

 

 

※四診

・望診:視覚を通して診断(顔面診・舌診など)

・聞診:聴覚・嗅覚を通じて診断(声・においなど)

・問診:患者さんへの問いかけと応答により診断

・切診:触覚を通して診断(腹診・脈診・ツボの反応など)

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-09-19 06:57:00

中医学による病気の原因…

おはようございます☀

 

暑い日がまだまだ続きますねー💦

 

お彼岸をすぎると、少しずつ秋🍂らしくなってくるそうですょ…。

 

さて、今日は中医学による、病気の原因についてです…。

 

中医学の病気の原因には…

 

① 内因(ないいん)

:心理状態の影響によるもの。

『喜・怒・憂・思・悲・恐・驚』の7つの感情

 

②外因(がいいん)

:季節や環境の影響によるもの。

『風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪』

 

③不内外因(ふないがいいん)

飲食と労逸(ろういつ)

『飲食』…食べ過ぎ・飲み過ぎ・偏った食事

『労逸』…働きすぎ・性生活の過多・運動不足

『外傷』…打撲・捻挫・骨折・切り傷など

 

が、主な原因と考えられています。

 

 

ちょっと簡単にまとめてみましょ☝️

 

外因:からだの外からの刺激で。

内因:からだの中で起こる感情で、からだの中に。

病気の原因があることを意味しています。

不内外因は、飲食によるもの・動きすぎ・動かなさすぎなど(外傷も含む)

 

このようなことが原因で、からだのバランス(陰陽・気・血・水)が崩れ病気が発症すると考えます。

 

当院では、このバランスの不具合(原因)を見つけ、鍼・きゅうを使いながら、からだのバランスを整え、症状に対して施術していきます♪

2024-09-17 13:00:00

勉強会に参加してきました♪

 

R6.9/15(日)

お久しぶりの東京へ出発です🚅

 

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今は、新幹線のチケットも、ICカードに登録できて、改札でピッ!っとすると改札から新幹線のチケットがでてくるんですね 笑

 

驚きと、自分が世の中についていけてないことを感じ・・・ 昭和世代! ついていこうぜっと気合が入ったところで東京へ行ってきます。

 

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1時間40分ほどで、品川駅到着・・・。 新幹線の速さに、また驚き・・・

 

品川駅に降りたって・・・ うわー 都会っと、また驚き 笑

 

驚き続きで、会場到着しました。

 

今日は、『日本中医鍼灸研究会』の設立記念大会に参加してきました。

 

 

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会場には名だたる先生がたくさん ‼

 

その先生方の多彩な内容の講演を聞き、実技を生で近くでみせていただきました。

 

先生方から、鍼灸に対する情熱・患者様を治したいという強い気持ちがひしひしと伝わり、

 

さらに、やるぞ ‼︎ っという気持ちにさせていただきました📚 

 

改めて、鍼灸のすごさを痛感し、今日は、いろんな意味で…驚きの連続 ‼

 

もっともっと、鍼灸を身近に感じてほしい・・・。感じてもらえるようにしたいと・・・。

 

と、切に願いながら帰ってきました🚄🍱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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